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親指シフトを世界に 親指シフトは日本語入力を容易にするために開発されました。親指シフトの美点は単純に言って二つあります。一つは「親指と他の指の同時打鍵(クロス打鍵を含む)」であり、もう一つは「日本語の特徴に合った文字配列」です。この２点を良く考えてみると、日本語以外でも応用できるのではないかというのが私のアイデアです。すなわち、前者は一つのキーに２つ以上の文字を割り当てるのに、英語キーボードのような小指のシフトではなく親指にシフトキーを割り当てることにより自然な入力を可能にする(注1)とともにクロス打鍵を導入することにより３つの文字の割り当ても難なく実現している(注2)ことを意味します。後者は使われている言葉に合わせた柔軟な対応をするというごく自然かつ当然なことだと思われます。 そこで、親指シフトを日本語以外に使用できるのではないかと考えてみました。外国語を良く知っているわけでもないし、コンピューターのハードなどの知識もないので、思考実験のレベルですが、ご覧になった方からのフィードバックを期待したいと思います。 (注1)親指でシフトすることの自然さを説明するのに私は良く次のように言います。「机の上にある鉛筆を取り上げるのに、小指と人指し指でつまみますか、それとも親指と人指し指でつまみますか?」 (注2)英語入力用のキーボードでも片手だけで入力するために親指にシフト機能を持たせているものもあるらしい。  親指シフトはグローバルスタンダード アジア言語入力方法に関する特許情報 ケーススタディー（タイ語） ケーススタディー（ハングル） ケーススタディー（ベトナム語） ケーススタディー（中国語） ケーススタディー（イ語） ケーススタディー（ビルマ語） ケーススタディー（アラビア語） Case Study （Arabic） ケーススタディー（フィンランド語） ケーススタディー（ヒンディー語） 親指シフトを世界へ！掲示板 親指シフトを世界へ！掲示板過去ログ What is thumb shift? 親指シフト世界普及のための構想（妄想） 親指シフト世界普及のための構想（妄想） その2 親指シフト世界普及のための構想（妄想） その3 親指シフト世界普及のための構想（妄想） その4 キーボード入力概論 |
